有害鳥獣、蜂の相談

　議員活動を進めていく中で、けっこうあるのは、有害鳥獣、蜂などについての環境不安の相談です。

　坂戸市の最西端の多和目では、３年ほど前、イノシシが頻繁に出没した時期があります。

　直接の危害は無かったようですが、ずんぐりむっくりした体がチョロチョロ走り回る姿には不気味さを感じます。捕獲作戦を進めていく中で解消に向かいました。

　西坂戸団地では、蜂の大群が発生し、住民から相談を受け、市の環境部門に問い合わせをしましたが、防護服は貸すが自分で処理してほしいとのことでした。

　また、四日市場の方からは、「農地が、外来種生物に荒らされている。アライグマは処分してもいいが、ハクビシンは殺してはならないという。その違いは何なのか」という問い合わせがありました。

　坂戸市の西側に広がる地域では、このように有害鳥獣や蜂についての環境不安の相談が寄せられています。

　９月議会の市政一般質問で、これらの環境不安に対する市の対応について質問していくことにしています。

大山しげる議員