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ヒロシマで被爆して

九条の会さかどが「戦争を語り継ぐ会」

11/09/08

 8月14日(日曜日)、九条の会さかどが「戦争を語り継ぐ会」を坂戸駅前集会施設で開催しました。

原さんの写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 「原子爆弾被爆の実相 核兵器廃絶 平和を語る」というタイトルで、入間市在住の原明範さんが話をしました。

 原さんは3歳の時に広島市で爆心地より2キロメートルのところで被爆しました、原爆が投下され、閃光を目の前にしてとても怖くておびえた様子を3歳児の時の記憶として生々しく語りました。

 原さんは、埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)事務局長です。県内を中心に被爆体験の語り部として各種団体で講演活動、被爆者のための政府交渉などの活動をしています。

 1時間半にわたる原さんの話の後の意見交換、福島原発事故による放射能汚染、核兵器廃絶と原発ゼロを一体のものとして取り組んでいかなければと話し合いました。

 最後に、『原爆を許すまじ』などの「へいわのうた」を、参加者一同で力強く合唱しました。

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