トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク

自治体キャラバン、要請と懇談

一層の運動強化を!

11/07/30

 入間西部社会保障をよくする会は7月1日(金曜日)、坂戸市役所に於いて2011自治体要請キャラバン(主催・埼玉県社会保障推進協議会)を行ない、(1)医療・保健、(2)介護保健、(3)障害者福祉、(4)子育て・保育、(5)生活保護の5分野8項目について市担当部署と懇談しました。

開会の挨拶の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 当日は午前10時から1時間30分と言う限られた時間でしたが、実態と問題点・市民ニーズなどについて市の担当者と熱心に話し合いました。

福祉部長の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 この中で、

  1. 国民健康保険税は埼玉県内他市町村と比べて高く年間所得200万円世帯(夫婦・子ども2人)で、年額32万1,800円・300万円世帯で年額43万800円と、払いたくても払えない高額であること
  2. 通院の子ども医療費助成では、就学前(6歳)までと県内でも大きく遅れていること
  3. 障害者支援では、保護者の高齢化と就労継続・災害時の避難誘導システム

参加者の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

などについて議論が集中しました。

担当部署の皆さん写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 国などの負担が減少する中で関連部署の努力はあるものの、県内レベルと比べ遅れているのが実態であり、運動の強化の必要性を強く感じました。

入間西部社会保障をよくする会 会長 石川裕一

前に戻る

トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク