浅羽野から被災地へ

　６月６日(月曜日)の「被災地支援浅羽野公民館コンサート」（協力：浅羽野公民館区区長会）は、300人の聴衆、被災地に音楽を贈る支援募金28万4630円が寄せられました。

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　感想文の中から、了解をいただき紹介いたします。

愛とヒューマンのコンサート事務局　今野　強

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舞うように響く歌声に

　被災地の避難所などで延べ20回の巡回演奏から帰って間もない奏者によるコンサートを聴き、わが身を被災者に置き換えてみました。まさしく被災地での避難所コンサートの再現でした。

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　ソプラノの中村初惠さん、「デュオ・ケーナルパ」（八木倫明＆池山由香）の池山由香さんの細い身体から、体育館全体に舞うように響く歌声に魅了されました。

　また、浅羽野中学校の吹奏楽にも心を奪われました。演奏の水準の高さもさることながら、礼儀の正しさ、きびきびした自主的な動き、会場にいた小さい赤ちゃんへのやさしいしぐさ、演奏を聴く態度、終演後の会場の片付けなど本当に立派でした。

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　後援をなされた公民館区区長会の皆さまも立派です。坂戸市に越してきて間もない新住民ですが、地域にこのような市民音楽運動があることに感激しています。

緑町　土井正泰

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ぜひ、大家でも！

　コンサート会場で大家公民館区の方から大家地域での開催を熱望されました。「ぜひ大家地域でも開いてください、応援します」の声に励まされて、次回を決めました。

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　７月11日(月曜日)午後３時と午後７時の２回公演で、松本克巳(ヴァイオリン)＆中島彩(ピアノ)により被災地支援コンサートを行うことにしました。

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　大家公民館多目的ホールは153席限定ですので、２回公演にしました。予約チケットを発行します。定員になり次第締め切ります。

予約チケット（無料）のお求めは、愛とヒューマン事務局　今野　強

電話　２８１−３６４４、FAX　２８９−２８５２、i-human@nifty.com