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思いあふれるコンサート

コミセン再開&被災地支援

11/06/30

 5月22日(日曜日)、「坂戸市コミュティセンター再開記念・大震災復興支援チャリティコンサート」が坂戸市コミュニティセンターホールで開催されました。

出演した皆さんの写真:クリックすると大きくなります
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 場内暗い中スポットの中で、ヴァイオリン独奏のバッハの『G線上のアリア』…終えて全員で黙祷、その後厄除けの躍動する獅子舞。笛、鐘に、ひょっとこのコミカルさも加わり盛り上がる。

北坂戸女声コーラスの写真:クリックすると大きくなります
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 続いて北坂戸女声コーラス。33年間の蓄積されたハーモニーが舞台のバラとあいまってあふれるように客席にこぼれた。

 続いて、実家が仙台の被災地である坂戸市中小坂の声楽家、本山和佳子さんが、オペラのアリアを格調高く熱唱。

デュオ・ケーナルパの写真:クリックすると大きくなります
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 一転して、デュオ・ケーナルパ(八木倫・丸山由香)。『コンドルが飛んで行く』を奏で終わると拍手が終わらないハプニング。予期せぬ事態に奏者がびっくり。「こんなにあたたかく拍手が続いたのは初めて」と後で語っていた。

 ベースとピアノは『サマータイム』『星に願いを』を心地よくスイング。中島彩さんは生誕200年のリストの名曲『愛の夢』『ラ・カンパネラ』で会場をうならせた。

バイオリンとピアノ演奏の写真:クリックすると大きくなります
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 松本克巳さんは『懐かしい土地の思い出』『我がふるさと』、アンコール曲の『チャルダッシュ』で客席を廻った。最後は『ふるさと』の全員合唱で被災地に思いを馳せた。

客席で歌っている皆さんの写真:クリックすると大きくなります
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 終演後、出演者スタッフ計50人での打ち上げ会に見えた伊利仁坂戸市長に、被災地への義援金23万円が拍手の中で贈られた。

コンサート実行委員会事務局 今野 強

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