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11/06/28
5月16日(月曜日)から19日(水曜日)まで3泊4日で、津波で浸水した自宅の2階で生活しているお宅の床下や側溝の泥出しのボランティアに行ってきました。 乾いたヘドロの場所では、作業する私たちも防塵マスクの上から粉塵が入ってきて咳き込むこともありました。毎日これを吸って生活しなければならないここの人たちのことを思うと本当に心が痛みます。 全国災対連共同支援センターの責任者の話では、このような浸水した家には行政の手は入らず、自分でやるか、ボランティアに頼るしかなく、被災者は途方に暮れており、そういうお宅の力になろうと泥出しを始めたとのことでした。 1ヵ月半で、家の片づけや床板を剥がしての泥出しを50軒行ないました。仕事が丁寧で、他のボランティアはそこまではしてもらえないということが口コミで広がり、順番待ちの人が多くいる状態です。きれいになった作業跡を見て「もう一度やり直そうという気持ちになりました」と感謝されていると言います。 鶴舞 臼倉ミエ子 |
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