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11/06/06
5月8日(日曜日)、中央公民館で東日本大震災被災地支援(宮城県)の活動報告会が開催されました。 千代田在住の大久保俊秀さんは、4月12日から16日まで自らの車に支援物資を積んで被災地(女川町・石巻市)に届けました。 その報告会が、5月8日(日曜日)、坂戸中央公民館で約20人が参加して行なわれました。 女川町は、役場も駅舎もすべて津波にのみこまれ、住民の過半数以上が亡くなり、いまだに行方不明者が多数、電気・ガス・水道は復旧工事中です。石巻市の湊町・大門町などの沿岸部は壊滅的で、死者・行方不明5千人以上で、避難生活者は1万人以上、市役所の機能は1ヵ月以上麻痺し、電気・ガス・水道は女川町同様復旧工事中だったとのことです。 大久保さんは、避難所や壊れた住宅の中で生活している障害者とその家族を訪ね、自分で持参した充電器と炊飯器で炊き出しをしたり、坂戸市民から寄せられた物資を渡したり、医療機関との連絡をしたり、目いっぱい活動した様子を詳細に報告してくれました。被災地には宿泊する施設がないので、仙台から往復6時間かけて通い宿所に帰るのは真夜中だったとのことです。 引き続き5月14日から16日まで、今回は坂戸市民から寄せられた募金で、埼玉で採れたミニトマトと春キャベツを大量購入して現地に届けに行きました。可能な限り数多く現地に支援物資を届けていきたいと話していました。支援物資は被災地と連絡をとり、その時期必要なものを届けるそうです。 |
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