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東日本大震災

新婦人が救援募金

11/05/02

 新日本婦人の会は、地震発生の翌3月12日、ただちに全国に大規模な募金活動を呼びかけ、各地でいっせいに行動に立ちあがりました。

 3月14日、中央本部に東日本大震災対策本部を設け、ホームページとFAXニュースで被災地の状況や全国の活動を発信しています。

 埼玉県本部も対策本部を立ち上げ、福島双葉町の最初の避難場所となった埼玉アリーナに「肌がカサカサして荒れている」との女性の声を聞き、さっそく新婦人で取り扱っているレイラ化粧品を届けました。

 その後、加須市の騎西高校の体育館が避難場所となり、そこを訪れ、要望や今足りないもの等を聞き、各支部の応援を得て要望に答えています。

 坂戸支部でも支部委員会を開き各班や小組で救援募金に取り組むことを話し合いました。

 現在、募金が集まった班から支部に届けられています。これから坂戸支部として義援金をまとめて県本部に送るところです。

 坂戸市のある班では、班会で電話や携帯が使えなくなる中、公衆電話が使えて助かったことが話され、公衆電話はなくさないでほしいとNTTに要望しようと話し合われました。

 また、ある1人暮らしの会員さんは余震が続き、夜は怖い、小組に参加してみんなとお喋りができ気持ちが落ち着くと言われました。

 これからも友愛の新婦人として、横の繋がりを大事にしながら県本部と連絡を密にし、今できることに取り組んでいきたいと思います。

新日本婦人の会坂戸支部 臼倉ミエ子

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