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上谷小で震災救援コンサート

11/04/12

 3月23日頃に、「愛とヒューマンのコンサート委員会」事務局の今野強さんから、突然「東坂戸団地内の上谷小学校体育館で、大震災被災地救援コンサートを開きたいので、地域の方と協力してできないか」と提案されました。「1ヵ月くらいの余裕があればともかく、6日後ではとても無理、手伝いはできるが」と返答しました。(写真をクリックすると大きくなります)

ピアノの中島彩さんの写真:クリックすると大きくなります 客席で演奏している写真:クリックすると大きくなります

 この話は当然白紙と思っていましたが、3月25日(金曜日)に「救援コンサートのチラシができたので、予定通り29日(火曜日)午後2時から行なう」との連絡があり、あと4日後ではとても無理と思いつつも、協力することを約束しました。

 東坂戸団地内にお知らせのチラシを配り、「がんばろう東北!大震災被災地救援コンサート」の当日もスタッフとして地域の方々と一緒に手伝いました。

参加した皆さんの写真:クリックすると大きくなります みんなで歌っている写真:クリックすると大きくなります

 

 突然の取り組みで、当日は何人来てくれるか心配ばかりしていましたが、開場時間の1時半を過ぎると入場者は途切れることなく受付は大忙し。イスの追加に追われ開演の2時には150人近くになりました。

 コンサート後にお願いした募金は10万7,287円も寄せられました。今回のコンサートでは、東坂戸団地内のこすもす作業所の協力は圧巻で、格別でした。

あらい文雄議員

募金の訴えの写真:クリックすると大きくなります こすもす作業所の皆さんの写真:クリックすると大きくなります

地域の皆さんの協力が大きな支え

「愛とヒューマンのコンサート」の今野さん談

 東坂戸の福祉作業所「こすもす」さんから「愛とヒューマンのコンサート」へと、先日ジャムの売り上げ金41,200円をいただきました。今回の救援コンサートが決まったのが数日前です。

 こすもす作業所さんは、日ごろ仲良くしている坂戸市小沼の志村農園に、「震災地救援コンサートがあるので、そこで販売し売上全額を被災地支援募金とする」とお話しをしたら、ジャム用イチゴをカンパしてくれたそうです。それからがんばって200個作ったそうです。

 自立支援法の下で福祉作業所に通う皆さん、また、祉作業所の職員の皆さんの経済的なご苦労を思うと、本当にあたたかく涙が出るほどありがたい貴重なお金です。

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