懇談会で市政を身近に

　１月29日(土曜日)14時から坂戸駅南の緑町集会所で、あらい文雄議員と吉岡しげる議員が市政報告･懇談会を開催しました。

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　坂戸市コミュニティセンターの行方を心配されていた方、下校見守りや夜回りをされている町内役員、元せせらぎ荘のこよなき利用者、最近他市から転入された方、元教師、主婦、非正規労働の若者、年金生活者の方々ら15人が参加し、お茶を飲みながらの集いとなりました。会場には伊豆の河津桜も飾られ、折からの日差しも入って春のような雰囲気となりました。

　参加者から、せせらぎ荘のような高齢者施設を市中央部に復活してほしい、坂戸駅改修の東武負担を市の総意で求めるべきだ、自転車通行可の坂戸駅南北通路なのにエレベーターが狭すぎるなどの要求や批判が出されました。

　また、斎場･火葬場の設立は急務だが、ごみの焼却場に国の補助金が出て火葬場に出ないというのは理不尽が過ぎる、下水道料金の値上げ幅がひどい、水道料、国保税が高い、入西地域の重点開発は偏重ではないかなど市民の暮し無視のゆがんだ市政を追及。入西のインター建設、引き続く企業団地造成、企業誘致事業への不安と不信を語り、「坂戸よさこい」の再考を求めました。

　「市政を身近に感じた」、「ときどき催して欲しい」など、今後生かしていくべき感想が寄せられました。