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坂戸市が「避難所」開設

11/03/28

 地震・津波・原発事故とかってない大きな被害を出した東日本大震災。坂戸市が、被災者支援のため、老人福祉センター「ことぶき荘」と老人福祉センター「城山荘」に「一時避難所」を開設し、被災に遭われた方々の受け入れを開始しました。(写真をクリックすると大きくなります)

ことぶき荘の案内板の写真:クリックすると大きくなります ことぶき荘の入り口の写真:クリックすると大きくなります

 受け入れが始まった3月23日(水曜日)、あらい文雄議員が「ことぶき荘」を訪れ、担当者に話を聞くとともに、施設の現状を調査しました。

和室の写真:クリックすると大きくなります 給湯・調理室の写真:クリックすると大きくなります
  •  被災者が疲れて到着したらすぐにお風呂に入れるよう、当面はいつでも入浴が可能な状態にしてあります。
  •  当面は、社会福祉協議会が食事を用意します。
  •  少し住みなれてきたら、自炊も可能です。
  •  設備としては、寝具(布団)があります。談話室・卓球室・洗濯機・テレビ・マッサージ機もあります。
  •  相談室では、今後の生活相談を各方面から行ないます。
  •  今後、被災者の日常生活が円滑にできるように、社協が中心となって野菜や食料、生活用品などの受け入れも考えて行くとのことです。
お風呂の写真:クリックすると大きくなります 洗濯もの乾燥室の写真:クリックすると大きくなります

 被災者の色々な手続きや買い物のための交通手段、小中学生の学校の問題、今後の生活設計など課題は山積しています。国・県・市の行政によるきめ細やかな対応が求められるともに、こういう時だからこそ一人ひとりができる範囲で助け合うことが大切だと思います。

相談室の写真:クリックすると大きくなります テレビとマッサージ機の写真:クリックすると大きくなります

 3月27日(日曜日)現在、「ことぶき荘」に4名(1世帯)が避難しています。「ことぶき荘」がほぼいっぱいになったら、「城山荘」を使用します。


一時避難所

老人福祉センター「ことぶき荘」

  • 住所 坂戸市赤尾2149-1
  • 電話 049-283-0223
  • 定員 38名
  • 設備 和室75畳、浴室・トイレ・寝具・食事あり

老人福祉センター「城山荘」

  • 住所 坂戸市多和目1411
  • 電話 049-285-9611
  • 定員 24名
  • 設備 和室48畳、浴室・トイレ・寝具・食事あり

開設期間

  • 2011年3月23日(水曜日)〜4月30日(土曜日)まで(予定)

利用方法

  • 申し込み順に入所できます。

問い合わせ

  • 坂戸市役所 福祉総務課 企画庶務担当
  • 電話 049-283-1331(内線412・413)

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