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11/02/14
昨年11月2日、坂戸市議会の連絡調整会議で、市の執行部から「子育て中の母親などから要望も多く、家庭の利便性が図れるよう医師会・歯科医師会等の協力を得て2011年(平成23年)10月から子ども医療費の窓口払い撤廃(窓口無料)が実施できるよう準備を進めている」という説明がありました。 坂戸市の「子ども医療費」は、通院は小学校就学前まで、入院については中学校卒業までが無料となっています。しかし、子どもが病院・医院にかかった時、自己負担分を一時病院の窓口で支払い、数ヵ月後の返還となっています。 新日本婦人の会坂戸支部では、長年にわたり子どもの医療費は「入院・通院とも中学校卒業まで無料化を拡大し、窓口払いを無くし、病院窓口無料化を実現してほしい」と市議会に請願してきました。また、市民の皆さんからの署名を添えて、伊利市長との懇談・申し入れなども積極的に行なってきました。 「子ども医療費の窓口無料化」は、子どもを持つ親や新日本婦人の会などの粘り強い運動でやっと実を結びそうです。 子育て支援に大きな格差しかし、坂戸市の通院の子ども医療費無料化は小学校入学前(6歳)までですので、これを中学校卒業(15歳)までを無料化するよう市に引き続き働きかけ、一日も早く実現できるよう市民の皆さんとともにがんばっていきたいと思います。 周辺自治体の無料化状況
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