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10/12/18
11月13日(土曜日)、東坂戸団地の集会所で「坂戸市政を学習する会」を開催しました。当日は14人の方が参加し、生活する上で日頃困っていることなどを出し合いました。 東坂戸団地が開設された当初は、団地内の商店街は活気があり、魚屋・肉屋・米屋・家庭電器店・八百屋などの多くの小売店がありましたが、現在はマミーマートをはじめ数店のみの営業になってしまいました。 車中心の社会になり遠くの大型量販店で若い人は買い物をしているが、車に乗らない人にとっては、もしもマミーマートが無くなったら本当に困る状態です。「買い物難民」と言われている現象が坂戸市にも起きているのです。 要らなくなった家庭用大型ゴミなどを持っていくと称して高額な金額を請求するという詐欺まがいの廃品回収者も出現、不用品(未だ使用できる)を市で斡旋するシステムがいつの間にか無くなってしまったことなども出されました。 あらい文雄市議からは、第6次の総合振興計画を作成するために市民からの要望・意見の聞き取りをしているので、是非そうした所には参加して欲しいこと、社会保障関係も周辺市町から比べると劣っていることなどが話されました。市民が坂戸市の状況をしっかり見つめていくことが大切ではないかと感じました。 次回もみんなで話し合うことを約束して閉会しました。 栗原繁子 |
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