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10/11/30
4年ぶりに開催された第40回赤旗まつりは、東京都江東区の「夢の島公園」で開かれ、11月6日(土曜日)と7日(日曜日)の2日間で10万人を大きく超える人が参加し、交流の輪が広がり、草の根のつながりと力を発揮し、日本社会の未来を展望しようという熱気につつまれました。 坂戸市からも7日(日曜日)のバスで43名参加したのをはじめ、多くの方が参加しました。何人かの人から感想が寄せられましたので、4人の方の感想を紹介します。 毎回参加、初めて車イスで私は浜離宮での初開催以来、毎回参加してきましたが、この幾年かは病気で休み、今年は7日(日曜日)に「初の車イスでの参加」で、坂戸市からのバス参加の皆さんに大変お世話になりました。感謝しつつ、感想を述べます。 相変わらずの盛大な参加者に感動するとともに、中央舞台での「全員合唱」があれば、さらに会場を統一し、「わたくしたちの赤旗まつり」という一体感が生まれたでしょう。 多和目 浅見万介(86歳) 楽しみな物産店、「政党の値打ち」講演に感銘7日(日曜日)にバスで赤旗まつりに参加しました。着いてすぐ、第一の楽しみの物産店めぐりです。広い会場を2周して、大豆、しらす、納豆、渋抜き柿、ハム・ソーセージ、印鑑など、お得に購入しました。 楽しみの第二に、各種の展示物を見ることで、中でもアート展は欠かせません。今回初めて書を買い入れました。 第三に、歌や演奏などライブを楽しみました。知人との待ち合わせに歌声喫茶を利用しました。子供さんも加えての"人間彫刻"は笑いと拍手を浴びていました。 中央舞台では前回も登場の普天間かおりさんを聴きました。『芭蕉布』は、伸びやかで透明感ある、それでいて故郷沖縄を愛し、誇りにするところから表現される温かで情感豊かな歌いぶりで、魅了させられました。 第四に、日本共産党の歩み続ける姿をそのまま感じ、知ることができるのも、楽しみです。志位委員長の「政党の値打ち」についての記念演説に感銘しました。政党のよって立つ理念や目標を示す「綱領」、信頼の源である、ゆるぎなき「歴史」、世界平和・領土などの問題での理論的・実践的な貢献をなしえた「外交力」、日本共産党の独自性が発揮された「自由と民主主義への態度」、国民と強く結びつき、国民の中で活動する「草の根の力」。以上の五つのモノサシで“値打ち”をはかるべきと、わかりやすく解き明かしたのですが、日本政治を変える力を作り続ける共産党の真摯な営為に共感を覚えずにはおられません。 中小坂 赤旗新聞読者 バッテリートーク、マイスタージンガー堪能11月6日(土曜日)、雲ひとつない晴天のもと、赤旗まつりに一人で参加しました。一人で参加したのは二度目ですが、これもまたのんびりといいものです。 11時半頃に現地に到着、沖縄県や埼玉県、関わりのあったところを少し回り各県の議員さんの訴えを聞きながら直営店で食事、机も椅子もないので枯れ葉の上で「きつねうどん」をいただきました。 時間が無いので急いで中央広場へ。すでに広場は超満員、しかし行動は一人どんどん前にいき5列目ぐらいの中央に陣取りました。13時10分前、どうしても聞きたかった二期会マイスタージンガーの歌声と、市田さんとあさのあつこさんのトークです。 私は大阪生まれ、市田さんのまろやかなあのしゃべり方が聞きやすいのです。最初は少しテンポがずれ、あさのさんも緊張していられるのかと思いましたが進むにつれ息もぴったり、「バッテリー・トーク」は、人と人とのつながりを強調されていました。私たちが生きていくうえでとても必要なことだと思います。マイスタージンガーの歌声はすばらしく、2曲のアンコールをお願いし、久しぶりに酔いしれてしまいました。 もっとびっくりしたのは7日(日曜日)の日刊紙しんぶん赤旗の写真、大勢の中に私の姿を見つけたことでした。沢山の買い物をして、たくさんのつまみ食いをして、「素晴らしい赤旗まつり」充実した一日でした。 2010年11月6日 北坂戸団地在住 永田純子 会場をいくつも駆け巡り今回の赤旗まつりではまず、『九条おじさんがゆく』の著者、箕輪喜作さんに会ってサインをいただこうと思っていた。サイン会場をさがしあてて、既に買って持っていた本を取り出し、やっていただいた。初めてのお会いだったが、手紙のやりとりなどしてすぐにうちとけて、故郷新潟の雪の深さなど聞けたりした。九条署名が3万5千を超えているという、箕輪さんの優しい笑顔に送られてその場を後にした。 さて、次はアート館。私も出しているので見に行った。入口に有名人たちの色紙がずらりと並んでいた。これらは入札の形で売られていた。 時計をみると、もう12時をまわっている。手作りソーセージ入りのホットドックが目に入った。450円で買い、そばにあった椅子にかけて食べる。 物産店では、広島県の熊野筆が目当て。熊野筆を詠んだ短歌を熊野筆で書いた書を見せると欲しいというのであげる、ここでは、もともと2割引で売っているのだが、書のお礼も含めてということで、3割引きで筆3本買った。 元町在住 新井 |
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