わが故郷、見て歩き

　10月16日(土曜日)、坂戸西南後援会定例の「わが故郷、後援会員見て歩き」が開催されました。刈り取りの済んだ田んぼに秋の気配が感じる浅羽野ビオトープ駐車場に集合した14名は車に分乗して、入西地区に向かいました。

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　今回も緑町の杉本さんの案内で、善能寺の機神様（はたがみさま）、苦林の前方後円墳を見学。大阪や奈良地方にしかないと思っていた前方後円墳が、私たちの住んでいる市内のごく近くに現存することなど全く知りませんでした。その後、毛呂山町大類の歴史民俗資料館を訪問、女性職員から展示物に沿って丁寧な説明をしていただきました。

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　資料館付近には広大な雑木林が広がり、その中を鎌倉街道が大切に保存され、疎林に囲まれた道を散策すると埼玉県内有数の古墳群が道路沿いに点在するのが確認できます。

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　この貴重な遺産を開発によって失うことのないように願っています。

三光町　鷹野朝春