いきいきハウスが記念の集い

　ＮＰＯ法人いきいき市民連絡会（佐竹智雄代表理事）が母体になって創立されたいきいきハウス「にぎやか」が今年創立10周年を迎え、記念する集いが10月９日(土曜日)午前11時から、坂戸市文化会館平成の間で開かれました。

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年間2500人を超える高齢者が利用

　いきいきハウス「にぎやか」は、2000年12月１日設立、現在北坂戸中学校世代間交流教室にあり、高齢者を中心に年間2500人を超える方々が憩いの場として利用しています。趣味や遊びなどで交流する坂戸市内になくてはならない施設となっています。

　集いには支援者、協力者、市民連絡会会員などが出席して盛大に行なわれました。

伊利市長が祝いの言葉

　記念式典は佐竹代表理事の感謝のあいさつの後、伊利坂戸市長がいきいきハウスは県下でも数少ない施設であり見事成功したとし、「行政の原点は市民福祉だ。このような活動がさらに広まっていくことが望ましい」とお祝いの言葉を述べました。市や県の福祉担当者、市議会議員、設立と運営に協力してきた各界の人々、地元の町内会の役員らも、こもごも10周年を祝いました。

　日ごろ「いきいき」で民謡や踊り、手品などを教えている先生方の実演、ボランティアによる歌なども披露され、拍手と笑いの中での歓談が続きました。