高齢者を守る活動を！

　８月１日(日曜日)、全日本年金者組合坂戸鶴ヶ島支部第20回定期大会が開催されました。埼玉県年金者組合書記長の佐藤さんが来賓として出席し、定期大会参加者を激励しました。

　2009年度の経過報告では、憲法９条を守る活動・ニューヨークでの国際会議への参加などの平和を守る活動、後期高齢者医療制度廃止・最低補償年金制度の実現・介護保険制度の改善などの生活と権利を守る活動、また、「楽しくなければ年金者組合ではない」と楽しみ七分の活動、さらに「数は力」としての仲間づくりの活動などが報告されました。

　2009年度決算報告も含めて承認されたあと、2010年度の活動方針案と予算案が提案されました。「本物の民主主義と暮らしを守る政治を実現するために私たちの運動はこれからが正念場です」という埼玉県大会で出されていた視点をもとに、「高齢者の暮らしと健康を守る活動」や「憲法を守り、世界と日本の平和を守る運動」などの活動を展開していく方針が確認されました。

　新年度の役員の選出では、数年間支部長の任を果たしてきた高橋知一さんは顧問となり、新しい支部長に橋本広さんが就任することになりました。

　日本共産党坂戸市議団から大山しげる議員が参加し、連帯のあいさつを行ないました。