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10/07/28
7月25日(日曜日)、入西地区にっさい花みず木の川崎陸運(株)坂戸流通センターの駐車場で、恒例の消防団消防ポンプ車操法大会(主催:坂戸・鶴ヶ島消防組合、(財)埼玉県消防協会坂戸支部)が開催されました。 「消防ポンプ車操法」は、火災現場活動の基礎となる最も重要な訓練であり、1隊5名(指揮者・1番員〜4番員)で行なわれます。 指揮者の「操作始め」の号令により、4番員の「よし」の合図から、全員が消防自動車から下車し、1・2番員が第1線のホース延長、3・4番員が送水準備を行ない、2番員の「放水始め」の伝達で4番員が送水を開始し、1番員が筒先放水、「標的」を倒すまでを55秒間の基準時間内で、それぞれ迅速かつ安全・的確に行なうものです。 操法大会には、坂戸市消防団16隊・鶴ヶ島市消防団4隊の合計20隊が早朝8時から、1隊ずつ「消防操法」を披露しました。梅雨明けから1週間以上猛暑が続くなか、12時すぎまでの競技となりました。 当日は朝早くから区長、自治会長、坂戸・鶴ヶ島市会議員、県議・衆議院議員や消防団員の家族、多くの市民が競技を見学し、惜しみない激励の拍手を送りました。 地球の温暖化の影響か、各地で集中豪雨や洪水などのニュースが頻繁に報道される今日、日頃地域の防災に頑張っている消防団員の活躍に大いに期待するとともに、消防団員が安心して活動できる条件の整備に、消防議員として力を注がなくてはと感じた操法大会でした。
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