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市議団が報告会

生活守る議会対応を

10/05/18

 4月17日(土曜日)、日本共産党坂戸市議団による3月議会の報告会が、坂戸駅前集会施設で行なわれました。吉岡しげき市議団長から2010年度(平成22年度)の一般会計予算の歳入、歳出の特徴について報告が行なわれました。

 特に、歳出関係で、「財政健全化計画」に基づいて60以上の事業で補助金の全廃や削減が行なわれた反面、億単位の道路建設事業などが継続されていることが報告されました。

 坂戸駅舎改修に対する費用負担問題、入西地区の関越道スマートインター建設と周辺開発、駅東通り線の電線地中化工事の事業などの資料をもとに報告され、このような事業こそ見直し、市民生活密着の事業は守られなければならないとの議員団の見解が示されました。

 参加者から、議会傍聴の感想では「議員の主張がないのでは」「論戦がない」などの意見が出され、「このような報告会はもっと早めに行なってほしい」「駅舎改修では協定を守らせる必要がある」などの意見や議員団に対する要望も出されました。

 「財政健全化計画」では2011年度(平成23年度)も「国保税の見直し(値上げ)」「家庭ごみ収集の有料化」などの計画が示されています。

 日本共産党坂戸市議団は、今回の報告会だけではなく、各地域で報告会や懇談会を計画し、引き続き市民生活を守る視点での議会対応を進めていきたい、一層の皆さんのご支援とご協力をお願いしたいと思っています。

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