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保育園の老朽化対策を

鈴木ともゆき議員の市政一般質問

10/05/14

鈴木ともゆき議員

【質問】 溝端保育園について地域の方からだいぶ痛んできていると話を伺ったこともあり、施設を拝見させていただいた。施設内は、床材の痛みや引き戸の歪みなどからガラス枠に隙間ができた危険な部分をテープでふさぐなど、現場職員の努力がされている。

 予算の範囲内で修繕を実施しているとのことだが、溝端保育園の老朽化した個所に対する修繕等の状況やテラスの金属部分のペンキが劣化により剥がれ、落ちてくる状況になっている。

 錆止め塗料などには鉛が使われているものが多く、安全性にも問題があり、早急に改善する必要があるのでは。

【答弁】 保育園施設の修繕等において、安全な塗料の使用を仕様書に記載するなど、安全面に配慮していきたい。

橋りょうの点検・長寿命化について

【質問】 橋の点検、補修について、安全性の確保と維持管理・更新費用の抑制をはかり、これまでの事後保全型から、橋梁の劣化の進行を予測し、大きな損傷が発生する前に手当てをする「予防保全型」へシフトしている。

 本市の橋長15メートル以上の定期点検の実施状況について、耐震補強の実施状況と橋梁の長寿命化に対する考えは。

【答弁】 市財政の厳しい状況だが、平成21年度より橋長15メートル以上の橋梁の点検に対しても国の補助対象となったので、延命化について検討していきたい。

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