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利用しやすい循環バスに

大山しげる議員の市政一般質問

10/05/12

大山しげる議員

【質問】 坂戸市の市内循環バスは、運行を開始してから今年の4月で14年になります。これまで様々な改善を積み重ね、利用者は着実に増えてきています。一昨年より実施しているワンコイン化(一般100円・高齢者50円)は市民に、大変好評で利用者は大幅に増えました。

 ところが今回の「財政健全化計画」では、ワンコイン化を取り止めることのみならず、市内循環バスの見直し・廃止も視野に入れようとしています。

 ワンコイン化(210円・180円・170円)以前には年間9万人台の利用であったのに対し、ワンコイン化以後は年間13万人を超える状況であり、それだけ利用者が増えているのならワンコインは続けていくべきではないか。

【答弁】 ワンコイン化により、運賃収入が減少し、坂戸市の運行経費の負担が大きくなっているので、本年の夏頃にワンコインをとりやめ、従前の運賃体系に戻す予定である。

【質問】 スーパーマーケットや商店のなどの相次ぐ閉店などで、遠方までの買い物に利用する市民が増えており、そうした新しいニーズに対応する増発をすべきでは。

【答弁】 増発の予定は無い。

児童生徒の学力向上

【質問】 これまで3回実施してきた全国一斉学力テストは抽出型となったが、坂戸市の対応は。

【答弁】 本市は全校で実施する。

【質問】 学力向上をめざすのなら、「競争とふるいわけ」のテスト漬けにするのでなく、「わかる授業」の推進をはかるべきでは。

【答弁】 教職員の意識改革を図るとともに、授業の工夫改善を図ることが重要である。

教員の負担軽減を

【質問】 小中学校の先生方は、勤務時間を大きくこえるほどの仕事をしており、抜本的には教職員の増員が必要であるが負担軽減の方策は。

【答弁】 職員会議や事務の効率化を図っている。教職員の増員は県に求めている。

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