|  2月17日(水曜日)、坂戸・鶴ヶ島消防組合議会定例会が開催されました。  (写真をクリックすると大きくなります)
  2010年度の坂・鶴消防組合一般会計予算、2009度一般会計補正予算をはじめ4議案が審議されました。全議案とも全員一致で可決されました。 坂戸市負担金は約13億円  予算総額24億7,405万6千円(前年比6,620万円増)   予算額の内、坂戸・鶴ヶ島両市の負担金割合 
          坂戸市負担金 12億9,767万円鶴ヶ島市負担金 9億1664万4千円両市の合計 22億1,431万4千円 市民の安心安全めざし、消防・防災の整備を強化
 予算編成にあたっては、坂戸・鶴ヶ島両市の極めて厳しい財政状況を十分認識しながら、財政の健全性を堅持しつつ、市民生活の安心安全を確保するため災害に強いまちづくりの実現をめざして消防防災体制の整備確立に向けて、事務事業を計画的に執行することを基本とし、効率的な財政運営に留意し編成したとしています。  (写真をクリックすると大きくなります)
 三芳野分団車庫・詰所改築、消防ポンプ車更新 主な事業内容は、 
          職員の退職に伴い、消防力の低下を防止するため10名の職員を新規採用消防大学校をはじめとした研修機関に積極的に職員を派遣し、技術の高度化に努める救命率の向上をめざし、救急救命研修所へ職員を派遣坂戸消防署にはしご付消防自動車の更新(約1,800万円)東分署の水槽付消防ポンプ自動車の更新坂戸市消防団三芳野分団第2部(坂戸市横沼)の車庫・詰所の改築坂戸市消防団三芳野分団第2部(坂戸市横沼)の消防ポンプ自動車の更新40立方メートル級防火水槽の新設・鶴ヶ島市2基(富士見・一本松113街区)、坂戸市2基(緑町・新堀) などです。 坂戸・鶴ヶ島消防組合議員 新井文雄 |