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地区労が旗びらき

10/02/04

 1月15日(月曜日)、坂戸・鶴ヶ島地区労働組合協議会の旗びらきが行なわれました。近隣の日本共産党議員では、坂戸市議、鶴ヶ島市議、越生町議、毛呂山町議が参加しました。

霜山議長の写真:クリックすると大きくなります
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 霜山議長のあいさつに続いて、日本共産党議員団を代表し、坂戸市議団の鈴木ともゆき議員があいさつしました。

 各団体のあいさつや恒例のアトラクションなどが行なわれ、厳しい世相の中にも、新らたな年に、働く者が力を合わせて頑張る決意がみなぎる旗びらきになりました。

決意表明の写真:クリックすると大きくなります
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 最後に、各単組・団体代表の決意表明がありました。みな組織を充実して闘う気概にあふれたあいさつでした。

K労組

 退職が間近くなったが、経営分析の資料を第二組合に渡して今後の闘いの資料としてもらう。第二組合にもこれから闘ってほしい。

高校と小・中学校の組合

 不況のもとで定時制が定員オーバーという事態が起きている。新政権の「高校授業料無料化」「30人学級実現」に期待するが、そのための闘いを進めたい。財政難を理由に「削減」が続いている。また、授業時間が増え、新任教師は研修に出され、教室に行けない新任教師が増えている。組織強化が重要だ。

年金者組合

 新政権に期待していた「後期高齢者医療制度撤廃」が先送りされた。4月から保険料が上がる。撤廃にむけて闘う以外ない。

埼玉土建坂戸支部

 昨年11月朝日新聞で「建設国保は国の補助が高い」と報道された。事実と違う。建設国保は自分たちが保険料を納め維持している。組合員を増やして政治を変えるために頑張る運動をすすめたい。積極的に支援する政党を考えていく。

T労組

 「オープンショップ」(希望者が加盟)から、「ユニオンショップ」(全従業員が加盟)になった。大きな成果である。地区労の中での役割も考えていく。今春闘は頑張る。

T市職

 金がない事を理由に福祉、教育が悪くなっている。今まで守ってきたレスバイトサービスも下がっている。パートがワーキングプアになっている。貧困層が増えている事を実感している。組合は市民と一緒に財政分析をしようと思っている。

F労組(JMIU)

 春闘アンケート結果は、「若者が将来に希望が持てない」が多かった。春闘の賃上げ額は2万〜3万が多いが、実際の要求額は5,000円であった。夫婦が真剣に話し合っている様子が伝わってくる。第二組合員の中でも真剣に考え始めており、組合員が増える状況にある。仲間を増やして頑張る。

N労組(JMIU)

 今JMIU労組全体では1万人の争議が続いている。泣き寝入りしないと頑張っている。「奴隷工場」の舞台となった「オリエンタル工業」では和解が成立した。闘ってこそ将来が開ける。俺たちは、春闘で30分から1時間のリレーストを打つ。二次、三次と打ち経営者側と闘って行く。

吉岡しげき議員

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