正月恒例、消防出初め式

　１月10日(日曜日)、千代田公園（分列行進は周辺道路）で坂戸・鶴ヶ島消防組合主催の2010年「消防出初め式」が開催されました。

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　消防団員・消防職員の集合、終結後の式典では、坂戸・鶴ヶ島消防組合管理者の伊利仁坂戸市長が式辞、その後表彰・感謝状の伝達が行なわれました。

　消防庁長官表彰は、前坂戸市消防団長の斎藤直志氏（横沼在住）が退職消防団員第１号報償・１号銀杯。前指導部長の廣澤輝彦氏をはじめ７名の方が退職消防団員第２号報償・２号銀杯を受賞しました。

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　また、坂・鶴消防組合表彰の優秀分団・部の表彰は（三芳野分団第３部、勝呂分団第３部、入西分団第１部、鶴ヶ島市第３分団）。消防活動協力者表彰では大字中小坂の石渡勝子さんをはじめ18名の方が、住宅用火災警報器普及啓発ポスターでは、小鮒勝さんなど５名が表彰されました。

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　公園周辺道路での分列行進では、全参加団体（12団体489名、車両33台）が元気よく、カラーガード隊やラッパ隊・消防音楽隊などが賑やかに行進し、沿道や公園に詰め掛けた市民の大きな拍手につつまれました。

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梯子乗りや防災ヘリも

　行進後に空から、埼玉県防災航空隊の防災ヘリコプターが登場し、公園脇の林で空からの救助訓練が行なわれ、多くの見学者から注目をあびました。

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　演技では、「武蔵流龍神太鼓」の祝太鼓、「坂戸鶴ヶ島鳶組合・消防記念会」の梯子乗り、「明治製菓自衛消防隊」等による屋内消火栓操法、梯子車の一斉放水などが披露されました。

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　日本共産党坂戸市議団は、消防議員のあらい文雄をはじめ４人全員が参加しました。

坂戸・鶴ヶ島消防組合議員　あらい文雄

2009年（１月〜12月）の火災と救急件数