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10/01/14
水道料金は、10年程前にあらい文雄議員が坂戸、鶴ヶ島水道企業団の一般質問で引き下げを求めたのを初め、4年程前に、高い水道料金を引き下げる会が結成され、粘り強い市民運動の結果、本年春にも引き下げが実現しようとしています。 しかし、引き下げ額は坂戸、鶴ヶ島市民に高い水道料金を払わせ続けた結果、40億円を超える内部留保(現金預金・国債)を貯め込みながら平均3.0%と僅かな引き下げです。
(※水道は案です。口径20mmの場合。単位は円)
逆に下水道料金の引き上げは、昨年12月の坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会に突然提案され、平均37.2%という大幅な値上げでした。 議会での採決の結果は、反対3名・賛成8名で、賛成多数で可決されました。この大幅な料金の値上げは本年5月分からの予定です。 2008年4月の坂戸市長選挙で、伊利市長は、水道料金の引き下げを選挙公約に掲げました。その伊利坂戸市長が管理者をしている坂戸、鶴ヶ島下水道組合では、選挙公約にもない下水道料金の値上げを、市民には何の相談もなく突然12月議会に提案し、決めてしまったのです。 伊利仁坂戸、鶴ヶ島下水道組合管理者(坂戸市長)は、市民の生活実態をどのように考えているのか、まったく納得できません。 坂戸選出議員は反対多数坂戸、鶴ヶ島の下水道料金の値上げは、昨年12月の下水道組合議会で日本共産党の大山しげる坂戸市議をはじめ3人の坂戸市選出の議員が反対しましたが、賛成8人で賛成多数で議決されました。 坂戸選出議員では賛成2名・反対3名で反対が多数でしたが、鶴ヶ島選出議員が全員賛成(6名)したため値上げが決まりました。
水道料金の値下げ(改正)は、今年の2月水道企業団議会に提案される予定です。 日本共産党坂戸市議団と鶴ヶ島市議団は、「坂戸、鶴ヶ島の上下水道を考える会」とともに、新たな運動を開始しています。 |
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