トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク

坂小が落成記念式典

10/01/06

 12月11日(金曜日)午後、坂戸市立坂戸小学校校舎等改築工事落成記念式典が行なわれました。

校長先生の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 1873年(明治6年)に開校して136年の歴史をもつ坂戸小学校は、このほど改築工事がほぼ完成し、落成記念式典を迎えました。歴代の校長先生やPTA役員、民生児童委員、区長、自治会長、市議会議員など多くの方が招かれ、記念式典が行なわれました。日本共産党坂戸市議団は4人全員が参加しました。

合奏している写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 式典では、同校の4年生以上の児童が参加し、合唱や演奏などの演技が披露されました。記念式典の後、改築・新装になった校舎の見学会が行なわれました。

新校舎の前での写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 木材をふんだんに使った温もりのある新校舎に、見学した来賓一同感銘を受けました。


記念式典に出席して

大山しげる議員

 坂戸市日の出町で育った私・大山はこの坂戸小学校の卒業生のひとりです。この日の式典に出席し、次の3つのことに思いが巡りました。

校舎の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 改築前の校舎は1961年(昭和36年)10月に、当時としてはめずらしい鉄筋コンクリート校舎として完成しました。その時私は、5年生の途中でした。6年生の1年間は、鉄筋の新校舎で学校生活を過ごしました。

 6年生の時に担任だった勝呂稔先生と、式典の会場で再会しました。勝呂先生はその後坂戸小学校の校長先生となり、歴代の校長として出席していました。私は議員になる前、小学校教員を22年間やりましたが、勝呂先生に担任していただいた時の印象が強くて、教員になるきっかけとなりました。

見学会の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 校庭には、私が小学校低学年の頃、学校医であった御厨先生が寄贈した「二宮金次郎の石像」があります。寄贈当時の木造校舎、鉄筋校舎、そして改築校舎と三代の校舎の移り変わり、子供たちの成長を見詰め続けていたんだなと、二宮金次郎像を眺めながら思いを巡らしました。

前に戻る

トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク