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09/12/28
12月4日(金曜日)、日本共産党埼玉県委員会と同後援会は市田忠義書記局長を迎え、来年の参議院選挙での勝利をめざす決起集会を、さいたま市の埼玉会館で開催しました。坂戸市からも、貸し切りバスをはじめ多くの方が参加しました。 集会では、塩川てつや衆議院議員が開会のあいさつ、大門みきし参議院議員(比例代表区候補)が「日本共産党の躍進が政治を変える最大の保障」、伊藤岳埼玉選挙区予定候補が来年の参議院選挙で「定数3に風穴を」とそれぞれ決意表明しました。 市田書記局長は、雇用、後期高齢者医療制度、保育所の規制緩和、沖縄・普天間の米軍基地問題をめぐる日本共産党の国会論戦と役割を詳しく明らかにしました。そして、7ヵ月後に迫った参議院選挙で、比例代表区での5議席絶対確保、埼玉選挙区で伊藤岳候補の勝利を心から呼びかけました。 会場いっぱいに詰め掛けた参加者一同は、最後に元気よく「団結ガンバロウ」を行ないました。 参加者が共感と決意この決起集会にバスで参加した中小坂の藤島さんから、次のような感想が寄せられました。 さる12月4日の参院選に向けた全県総決起集会に後援会員として参加しました。バスで到着すると大ホールはすでに満席で、階段に腰をおろして伊藤岳埼玉選挙区予定候補と大門みきし比例区候補の決意表明を聴きました。 行動力が定評の伊藤氏は、「かつて埼玉県でもっていた参議院の議席を取り戻す」旨、明るく力強く決意を語り、頼もしい限りで大きな拍手です。 8年も参議院議員を務める大門氏は、テレビや「赤旗」、「前衛」などでおなじみですが、実績に裏付けられた堂々のユーモアあふれる決意表明で、満場の笑いと拍手を浴びました。政治家にふさわしい骨太で魅力的な人物像だと思いました。 最後に登壇した、比例区候補でもある市田書記局長は、財界中心と軍事同盟ぜったいという2つの以上を踏襲する民主党政権で、国民が創り出す新しい政治が阻まれる過渡的状況を生ずることをわかりやすく説き、各分野での国民のたたかいと、それを後押しする日本共産党の頑張りが大事であると、温かな格調をもって弁証法的に解き明かしました。 来る参議院選挙での党と後援会の取り組むべき課題を自らの経験もまじえて語り、参加者の共感と決意を引き出し、有意義な集会になれたと思います。 |
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