上下水道を考える会が緊急申し入れ

　坂戸、鶴ヶ島上下水道を考える会が12月４日(金曜日)、午前中は坂戸、鶴ヶ島下水道組合の管理者である伊利仁坂戸市長に、午後には坂戸、鶴ヶ島水道企業団の企業長である藤縄善朗鶴ヶ島市長に申し入れ行動を行ないました。

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　下水道組合への要請内容は「下水道使用料の値上げは撤回してください」、水道企業団への要請内容は「水道料金見直しを市民が納得できる『引き下げ改定』とすること」です。

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　それぞれ20名を超える坂戸鶴ヶ島市民が同行しました。とりわけ、坂戸市役所で行なわれた申し入れでは、下水道使用料の大幅値上げの動きに対して、「市民の生活実態を知っているのでしょうか」「水道の値下げは市長選のマニフェストあったが、下水道の値上げは聞いていない」など、下水道使用料金の大幅値上げの動きに怒りを持った市民の切実な声が多く寄せられました。

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下水道料金値上げ、傍聴を！

　12月18日(金曜日)の坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会で、下水道料金の40％近い値上げ案（平均37.2％）が提案され審議されます。

　過半数の議員が賛成すると可決され、来年５月から値上げになります。過半数の議員が反対すれば、当然否決され、値上げされません。市民の声を議会に生かすには、市民の傍聴が大切です。

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　市民の皆さんに議会傍聴を呼びかけます。傍聴希望の方は、18日(金曜日)９時45分に、坂戸市役所ロビーにお集りください。　

　市民の生活が大変なこの時期に、市民の声を聞かないで突然の大幅値上げ、許せますか！