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スマートインターより斎場を!

吉岡しげき議員の市政一般質問

09/10/21

吉岡しげき議員

【質問】 坂戸市は財源不足を理由に市民の切実な要求である斎場建設基金約8億円を含む4基金を廃止し、1億円に減額する火葬場整備基金を新設し、残りは財政調整基金に組み入れる議案を今議会に提出した。補正予算案には、国の緊急経済対策を活用した事業が含まれ基金取崩しの一部が使われている。

 しかし、市の財源不足対策は一時しのぎであり、抜本的内容は示されず、斎場基金廃止は切実な市民要求を後景に追いやるものである。今こそ、開発中心の投資的経費削減に取り組むべきである。

(1)入西のスマートインター計画を凍結し、斎場建設を優先すべきである。

(2)市役所の日曜開庁は、費用対効果、職員の過重負担面から見直しては。

(3)8千万円もかける「せせらぎ荘」改修工事は中止すべきでは。

【答弁】 (1)関越道の入西スマートインターは、今後の企業誘致による市の財政基盤の強化につながる。斎場建設は、今後増大する死亡数に対応するため整備にむけ努力する。

(2)市役所の日曜開庁は、相当の経費を要しているので、利用実態の分析を行ない早期に方向付けする。

(3)改修工事は、方向性は変わらないが、厳しい財政状況に鑑み工事発注は執行停止も含む事務事業の見直しの中で検討する。

定数削減、限界では?

【質問】 職員定数削減は、限界にきているのではないか。

【答弁】 10年間で100名削減した。各種制度新設や土日開庁等で業務量は増えているが、業務委託等や組織のスリム化で対応している

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