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どう進める?医療費無料化

あらい文雄の市政一般質問

09/08/18

あらい文雄議員

【質問】 子ども医療費(通院)の無料化は、少子化が進むなか、子育てで頑張っているお父さん、お母さんの力強い子育て支援策です。今年の4月から隣の東松山市、鳩山町、毛呂山町そろって、中学校卒業まで無料を実現しています。

 伊利市長は昨年の市長選挙のマニフェストで、「子育て支援を重点的に取り組みます。小学6年生まで通院の医療費を無料にします」と公約したが、残された任期2年半のなかで、どの様に進めていくのか。

 42市町(県内の60%)が実施している窓口払いの廃止(窓口無料)はどう進めるのか。

 入院時の食事補助は、坂戸市は2分の1補助だが、県内では、42市町で全額補助になっている。市の全額補助の考えは。

【答弁】 子ども医療費の通院に係る支給対象枠の拡大と医療費の窓口払い廃止の取り組み、入院に係る食事の全額補助については、子育て家庭に有効で大切な支援策であり、実現に向け努力すべきと認識。進め方については、財政的、社会的状況の変化等も総合的に勘案し、対応していくべきものと考えている。

福祉計画、障害者知らず

【質問】 障害者福祉計画(後期)が、4月から施行されているが、内容と、障害者のかたなどから福祉計画が出来ても、市民や障害者が知らないことが多いとの声があるが、計画の周知徹底は。

【答弁】 計画の基本目標は「福祉サービスの充実」「保健・医療の充実」「社会参加への支援」「就労への支援」などで、諸施策の一層の推進を図るための見直しを行なった。

 計画の周知は重要と認識。ホームページ・市の公共施設・障害者団体に配布しているが、様々な機会を通じ計画の周知を図って行く。

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