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09/08/17
日本共産党の志位和夫委員長は8月5日(水曜日)、塩川てつや衆院北関東比例予定候補(埼玉8区重複)と同県を活動地域とする衆院8予定候補が勢ぞろいし、さいたま市の大宮駅西口で街頭演説を行ないました。 志位委員長は、「いすゞと直談判し、労働者と力をあわせ、中途解雇を撤回させるなど素晴らしい働きをしてきた塩川さんの“宝の議席”を、なにがなんでも守り抜いて、北関東ブロック(定数20)で必ず日本共産党の2議席を獲得させてください」と日本共産党への大きな支援を呼びかけました。 大宮駅前周辺の歩道や2階デッキには、大勢の聴衆が、ぎっしりと人垣をつくり、声援と拍手を送りました。帰宅中の会社員や買い物客も次々と足を止め演説に聞き入りました。 志位委員長は日本共産党を伸ばして、自公政権をきっぱり退場させるとともに、21世紀の日本に、「国民が主人公」の「ルールある経済社会」「自主・自立の平和外交」の進路をいっしょに描いていこうと大いに語りました。 そして、医療費の“窓口負担ゼロ”の日本を目指す第一歩として、75歳以上と就学前児童の無料化を提唱。志位氏が「自治体ではみなさんの運動でずいぶん無料が広がっていますから、国の制度になったら自治体の制度もぐんと底上げされます。ぜひご一緒に実現しようじゃありませんか」と訴えると、大きな拍手がわき起こりました。
さらに「学費が払えず、泣く泣く退学したり、進学をあきらめる。こうしたことがどれだけ子どもたちを傷つけているか」学費問題について、世界でも異常な日本の高学費を指摘し、主要国では当たり前の高校授業料の無償化と返済不要の奨学金を実現し「子どもの未来を奪うような現実をただすのは、おとなの責任です」と訴えました。聴衆からは「そうだ」という声と拍手がわき起こりました。 塩川てつや、あやべ澄子ほか、衆院北関東比例予定候補と、県内小選挙区の各予定候補が決意を表明し、「日本共産党を北関東で2議席にしていただいて、2倍の働きをさせてください」と訴えました。 |
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