トップ | 政策 | ニュース | 市議団 | 予定 | リンク |
09/08/14
7月21日、国会が解散され、いよいよ「歴史的」な総選挙がはじまります。8月18日公示、30日投票です。 なぜ「歴史的」な総選挙なのかです。戦後ずっと国民を苦しめてきた自民党政権が終焉を迎える可能性が高いからです。自民党の退潮傾向はかなり以前から現れていましたが、旧社会党を抱き込み、その後公明党と連立を組むなど必死に延命を図ってきました。しかし、先の「都議選」の結果からも、「とにかく自民党政治を変えたい」という国民の意思は今まで以上のものです。 「政権交代」が、今回の総選挙の最大の争点と言われています。しかし、政権交代を掲げる「民主党」には、経済・外交政策でなるほどと国民を納得させる政策は見えてきません。「官僚支配打破で財源確保できるのか」とテレビ討論会で与党に追及されっぱなしです。これでは、早晩「消費税増税」を具体化せざるをえないことは明らかではないでしょうか。憲法9条改定や衆院比例定数削減なども、自公政権と共通する危険な政策を掲げています。 日本共産党は、「建設的な野党」を打ち出し、一致点で政党間の協力をしつつ、危険な政策の具体化を許さない「防波堤」となって国民とともに頑張るとの立場を明らかにしています。結局、政党には、「アメリカにも、大企業にもはっきりとものが言えるのか」が、ますます問われてきているのではないでしょうか。 戦前、戦後を通じて平和を守りぬき、「財界」からも、「政党助成金」もいっさい受け取らないことを一貫して体現している唯一の党として、日本共産党の「建設的野党」としての存在はますます重要ではないでしょうか。 私たちは「解散の日」に一斉に主要駅頭で宣伝行動に打って出ました。「ガンバレ!」の声があちこちでかかりました。私たちは全力を尽くします。読者、支持者のみなさんの引き続くご支持とご協力をよろしくお願いします。 日本共産党坂戸市委員会、日本共産党坂戸市選対本部
|
トップ | 政策 | ニュース | 市議団 | 予定 | リンク |