ホタル観賞の夕べ

　６月12日(金曜)、13日(土曜)の両日、石井水処理センターで、坂戸、鶴ヶ島下水道組合主催による「ホタル観賞の夕べ」が開催されました。

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　第19回となる「ホタル観賞の夕べ」、１日目には903名、２日目は917名、合わせて1820名の親子連れなどの市民が訪ずれました。

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　坂戸、鶴ヶ島下水道組合作成の資料によると、「ホタルの飼育について」の目的を次のようにしています。

　ホタルの飼育をはじめた目的は、きれいな水の中にしか生きられないホタルを処理水により人工飼育できれば、下水道の必要性と下水処理場の浄化能力を住民に知ってもらうことができ、水洗化の促進を図るためにも有効ではないか。

　また、処理場の中に人工飼育で育ったホタルを楽しむことのできる潤いのある空間を作ることにより、下水道事業を大きく推進させることができるのではないかと考え、「ホタルの人工飼育」に着手した。

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　このように、下水道事業の推進のために大切なこととして、「ホタルの飼育」を位置付け、幅広く市民によびかけ、「ホタル観賞の夕べ」を毎年開催しています。