みんな書こうよ！６・９行動

　毎月北坂戸駅東口のオルモ前で行なっている「６・９行動」で、先日（５月９日）の行動には、年金者組合から４名、新婦人から２名、原水協３名の合同で新しい国際署名「核兵器のない世界を」の行動を行ないました。

　僅か１時間ほどの行動でしたが、坂戸高校に野球の試合に来て帰る東京の高校生約20名が駅前に集っていて、思いきってその中に入り、マネージャーという女子生徒が「私、平和大好き、だから書く。みんなも平和好きでしょう。みんな書こうよ！」と声をかけてくれました。ほとんどが男子生徒であったが、全員家族も含めて署名をしてくれて、久しぶりに124筆も集まりました。

　久しぶりにマイクでオバマ米大統領のプラハでの演説の一部を紹介し、被爆国日本は核兵器廃絶の先頭に立つべきであるし、子どもたちに平和な未来をゆずり渡そう！と訴えていた時、少し離れたエスカレーターの前で、坂戸高校の女子生徒３人が私の方に向かって手を振ってくれていました。後で近くにいた方に聞いたら、「おばさんが必死に訴えていたのでがんばれって応援してくれたとのこと。とてもうれしく、気持のよい行動日となりました。

（写真をクリックすると大きくなります）

　この勢いを持続しつつ、５月17日(日)にも、市内で、11時半から３時の間に新署名が271筆集まりました。坂戸の目標１万筆に対し、５月18日で3740筆となりました。ＮＰＴ再検討会議まであと11ヵ月、今後とも皆様のご協力をよろしくお願いします。

坂戸市原水協　紺野