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09/02/26
1月30日(金)、坂戸市議会全員協議会が開かれ、市執行部より2009年度(平成21年度)「一般会計当初予算案の概要」が示されましたのでお知らせします。 1.予算編成の基本方針について「第5次総合振興計画・後期基本計画」の将来都市像である『市民がつくり育むまち、さかど』を実現するため、計画的な行財政運営に努め、納税者たる市民の視点に立ち、「歳入に見合った歳出」を基本とし「徹底した事務・事業の見直しを行うとともに歳入の確保に努める」としています。 2.予算規模について
3.歳入のポイントについてア.一般財源急速な景気の後退により、市税が法人市民税を中心に減少するとともに、地方譲与税等も前年度を大幅に下まわった。 実質的な地方交付税は6年ぶりに前年度を上回るものの、基金繰入金の現象とも相まって、一般財源総額は、1994年度(平成6年度)以来15年ぶりに180億円台まで減少し、7年連続で前年度を下まわるとしています。 イ.市債について坂戸駅南北自由通路をはじめとした計画的に進めている事業の厳選に努めた結果、建設事業等に充当する普通債は大幅に下回ったが、普通交付税の振り替えである臨時財政対策債や公的資金補償金免除繰上償還に伴う借換債が増加したことにより、市債総額は前年度を僅かに上回ったとしています。 ウ.歳出のポイントについて第5次総合振興計画の将来都市像である『市民がつくり育むまち、さかど』の実現に向け、引き続き、事務事業の徹底した見直しを行い、簡素で効率的な財政運営に努めるとともに、引き続き次の3つのまちづくりを重点施策に据え、限られた財源の重点的な配分を行うとし
なお、急速な景気の後退により一般財源が大幅に減少することから、経常的経費や管理職手当等の見直しによる人件費の削減を始め、計画的に進めていた事業の速度調整を行い、徹底した歳出の削減に努めた。また、国の第2次補正予算等を活用するため、当初予算計上予定事業等の3月補正予算への移行を計画したとしています。 なお、「概要」では、新規・拡大事業を含む主な事業例50項目を挙げています。詳しく知りたい方は、日本共産党坂戸市議団までお問い合わせください。 |
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