「派遣切り、雇い止め」許すな！宣伝行動

　昨年の暮れから一気に広がった大量の「派遣切り、雇い止め」は、さらに３月の年度末にむかって、「正規雇用者」も含めての「首切り」に広がろうとしています。

　いま、大量の「首切り」を許さない世論と運動を高めることが緊急に求められています。

　日本共産党西部地区委員会は、１月22日から23日にかけて、東武東上線と越生線の各駅頭（合計15駅）でのいっせい宣伝行動を行ないました。

　日本共産党坂戸市委員会は、22日(木)は夕方午後５時から若葉駅東口で、23日(金)は北坂戸駅東口・西口と坂戸駅北口で一番電車からの宣伝行動を行ない、日本共産党坂戸市議団と共産党支部が参加し、「解雇は許さない」の横断幕やポスターを張り、ビラを配布しながら元気いっぱい訴えました。

　両日ともあいにくの雨の中の行動でしたが、いずれの駅でも、いつになくビラの受け取りは良く、通勤者からは、「雨の中ご苦労さま、頑張っていますね」などとの声がかかり、企業の無慈悲な「首切り」に対する怒りと関心の高さを感じた駅前の宣伝行動でした。