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くらしと福祉を重視した予算編成を

大山しげる議員の市政一般質問

09/01/22

大山しげる議員

 2009年度の市の予算は3月議会で決定されますが、予算編成の基本方針についての質問をしました。

 相次ぐ負担増や雇用の不安で市民のくらしは厳しくなっており、命とくらしを守る施策が後退することはあってはなりません。地方自治の本旨は「市民の福祉の増進」であり、そうした立場での予算編成を求めました。

【質問】 財源の見通しが乏しい都市基盤整備よりも、くらしと福祉を優先させた予算編成にすべきでは?

【答弁】 社会保障は優先順位の高い事業のひとつと考えている。しかしながら、都市基盤整備は、企業誘致による市税収入や雇用の確保につながる重要な事業なので、各種事業を計画していく。

【質問】 新教育長は、就任にあたってどのような基本的な考え方で教育行政に臨んでいくのか?

【答弁】 憲法の精神にのっとり制定された教育基本法に基づいていく。児童の人権に十分配慮し一人ひとりを大切にしていくことは極めて重要である。

 現在、坂戸市では、「いきいき学舎検討委員会」で小中学校の適正規模についての話し合いを進めています。小規模校は子ども一人ひとりに目が行き届くメリットがあり、一方的な統廃合は避けるべきです。小学校においては統合すると通学路が長くなるという不安があることを指摘しました。

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