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08/12/10
10月19日(日)、16時30分から坂戸駅北口で、解散総選挙含みの臨時国会が大詰めを迎え緊迫した情勢のもとで、大門みきし参院議員を迎えて街頭演説会が行なわれました。 鈴木ともゆ議員の司会で始まり、最初に日本共産党坂戸市後援会の今野強さん(緑町在住)が、働いていた時の体験や、壷井繁治氏から聞いたという、資本家の利潤追求の貪欲さを「声色」で話し、国民いじめの政治の転換は、共産党の躍進がどうしても必要ですと訴えました。 大門議員は、今度の総選挙ではかつての北関東ブロックでの共産党の2議席をなんとしても確保させていただきたいと訴え、自民党、民主党のどちらが政権を取ろうとも、その後には「連立」が控えており本質的には変わりがないことを明らかにし、自民、民主で構成されている「新憲法議連」は、アメリカの強い要求である「憲法九条改悪」を最大の目的にしていると指摘し、憲法9条を守るうえからも日本共産党の躍進が欠かせないと強調しました。 若者の使い捨て雇用や医療改悪も、「日本経団連」の強い要求に基づくものであることを明らかにし、後期高齢者医療制度の原型になった2000年の健康保険法改悪時の「付帯決議」は共産党の議席が多ければつぶすことができたと強調しました。 大門議員が追及した「マルチ商法」問題では、リアルな報告があり自民党以上に民主党の悪質さがあると指摘し、日本共産党の躍進で「新しい政治」をスタートさせましょうと結びました。 坂戸駅北口広場には、約60人が集まり、足をとめて聞き入る人、車から手を振って応援する人など日本共産党の政策と実績に対する関心の高さを示す街頭演説会でした。 |
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