９月16日(火)ＪＲ大宮駅西口で午後６時から日本共産党の志位和夫委員長を迎えての街頭演説会が開かれました。

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　総選挙の時期は、最も早いケースで「10月14日公示、16日投票」という情勢の中で、約５千人の人が志位委員長の話に聞きいりました。

　志位委員長は、非正規雇用問題ではキヤノンやトヨタの例をあげて告発し、財界が進める「派遣法改悪」、「後期高齢者医療制度」などの社会保障改悪をいち早く告発し反対したのは日本共産党だった。この党を伸ばしてこそ暮らしを守る一番の力になると訴えました。

　また、民主党と自民党に違いはないことも示し、「この選挙は頑張れば勝てるチャンスです。自ら風をおこして頑張りたい」と決意を語ると、大宮駅西口に集まった聴衆から大きな共感の拍手につつまれました。

　また、塩川てつや衆院議員、あやべ澄子の両候補がそれぞれ決意表明を行ないました。

　自民党はお祭り騒ぎのように、５人の候補による総裁選挙を演出していましたが、マスコミをハイジャックし、国民の自民党批判をかわして一挙に総選挙に出て、票をかすめ取ろうという戦術です。これを上回る宣伝と支持者の拡大で日本共産党の躍進を！との決意を新たにした演説会でした。