九条の会さかどが３周年のつどい

　「九条の会さかど３周年のつどい」が、６月８日(日)、北坂戸駅東口の坂戸文化施設オルモで開催されました。

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　５月４日〜６日までの３日間、千葉県幕張メッセで開催された「９条世界会議」に参加した方々から、会場の様子や九条への熱い想いが語られました。

　紙芝居ボランティア「あじさいの会」による平和紙芝居『白旗をかかげて』『おかあさんのうた』『コスモス』が上演され、平和への思いとともに美空ひばりの『一本の鉛筆』が歌われました。栗原さんが「小川未明童話集」より『野ばら』を朗読しました。

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　また、九条の会さかどの「市長選アンケート」に回答を寄せた伊藤のりつぐさんからの「九条の会３周年へのメッセージ」が紹介され、「市議選アンケート」に回答を寄せた日本共産党坂戸市議団の鈴木ともゆき議員が祖母の家に飾られていた写真から知ったことを言葉にならない思いとともに語りました。

　この日、九条の会さかどに加わった社民党の武井誠議員が特に大事なこととして「日本の加害の側面を語ることの重要性」を強調し、ギターを弾きながら『ヒロシマの有る国で』を熱唱しました。

　最後に、小谷野さんのアコーディオン伴奏で、『さとうきび畑』などの平和を願う歌が会場一体となって歌われました。