６月12日(木)、坂戸市議会内に「議会改革推進委員会」が設けられました。この委員会の設立の趣旨としては、議会の効率的な運営と市民に開かれた議会を推進していくため、調査や検討を行なうものです。各会派から選出された11人の委員をもって組織され、日本共産党坂戸市議団からは、あらい文雄議員と大山しげる議員が委員会のメンバーとなりました。

　12日(木)に第１回の委員会が行なわれ、委員長に神田久純議員、副委員長に加藤則夫議員が選出されました。今後の審議内容として、最初に提案された６項目と委員からの提案６項目を加え、12項目について調査検討を進めていくことが確認されました。

　６月17日(火)に、第２回議会改革推進委員会が開催され、政務調査費の使途基準や、議会定例会前に実施している会派の勉強会について審議されました。

　また、各会派で使用するパソコン等の事務機器については、原則としてリースとし、台数等の検討をしていく方向で話が進みました。

　会派毎に行なっていた勉強会については、職員の事務効率に配慮して２グループ程度で行なう方向で検討していくことが確認されました。