社会保障をよくする会が総会と講演会

　６月７日(土)、坂戸駅前集会施設において、入間西部社会保障をよくする会の第７回総会が行なわれました。

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　総会に先立ち、いま全国で廃止を求める世論が盛り上がっている後期高齢者医療制度の問題点について、医療生協さいたま・県社保協事務局長の川嶋芳男氏が講演を行ないました。

　４月１日にスタートした後期高齢者医療制度は、保険料徴収ミスが続出し、「年金からの天引きはひどい」「75歳になると夫婦で別々の保険なんて」「おじいちゃんは家族でなくなったの？」など国民の怒りが噴出しました。

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　この制度の仕組みと問題点がわかりやすく話され、「世論の力で廃止の運動とともに、改善をさせましょう」と訴えがされました。