坂戸保育を良くする会と市長さんと

　１月25日(金)、坂戸保育を良くする会が「市長さんとの話し合い」を持ちました。保育をよくする会は、保育園保護者会・家庭保育室・学童保育保護者会・はちの巣保育園で構成されており、毎年、市長さんへの要望を提出し、回答された内容についてさらに話し合うということで「市長さんとの話し合い」がもたれています。

　今年度は12月に行なわれる予定でしたが、12月議会が延びた関係で、１ヵ月ほどの日延べで行なわれました。各ブロックからの要望内容の主なものは次のとおりです。

要望実現にむけて真剣な話し合い

保育園保護者会

　平日・土曜日ともに保育時間を延長すること。保育料の軽減。安全衛生対策の強化などを求めました。

家庭保育室

　保育士処遇改善手当ての増額。委託料の増額。公立保育園と同額の保育料の適応などを求めました。

学童保育保護者会連合会

　指定管理者制度の学童保育事業からの撤退、もしくは改善。「にこにこクラブ」の施設拡大。老朽化した学童保育所建物の計画的な建て替え・修繕などを求めました。

はちの巣保育園

　３歳以上児に対する助成の拡大。認可保育園に準じた保護者所得に対応する保育料の助成を求めました。

　この話し合いには、会から市議会議員全員に参加依頼の案内があり、当日は７名の市議会議員が参加しました。日本共産党坂戸市議団からは、あらい文雄議員と大山しげる議員が参加しました。