あらい文雄議員
子育て支援としての保育園の充実は、子育てで頑張っている親にとっては切実な願い、保育園の待機児童の現状と今後の解消に向けた対策は。
待機児童数の把握に努め対応していきたい
答弁 18年度当初は私立園の開設で解消したが、19年当初が17名、3月が33名、20年4月当初の見込みは7人。保育園の整備は待機児童数の把握に努めるとともに、財政状況を踏まえ対応して行きたい。
保育園の老朽化対策を!
市立保育園は建設後27年から35年経過し老朽化している。立替を含め計画的に進めなくてはならないが今後の考えは。
園舎の建て替えは出生状況を注視し対応して行きたい
答弁 老朽化対策では、これまで空調や屋根、エアコンの設置、ボイラーの修理などを実施。園舎の立替は、今後の出生状況や、転出入等の人口動態に注視し、対応して行きたい。保育環境の低下がない様計画的に工事や修繕、維持管理に努めていきたい。
圏央道工事による市道の損壊対策を!
- 圏央道坂戸インターチェンジ開通に伴う地元の交通安全は重要、信号の設置は。
- 圏央道関連工事による県道・市道の損壊が激しいがその対策は。
- 圏央道と旧バス路線の交差点は分離帯が設置されたため、一部車道幅員が狭く歩行者には危険、対策を。関連する道路の側溝整備は一緒に行なうべきたが今後の整備の考えは。
事業者の責任で舗装の補修を行なう
答弁
- 県道・市道4ヵ所に信号を設置、3月末の道路供用時に点燈させる計画。アクセス道と農道との交差点の信号設置は、開通後の交通量や道路状況を見ながら対応していく。
- 圏央道の工事では、多くの土砂やコンクリート等が運搬され、工事中も随時補修、生活道路の市道は事業者の負担で舗装等の補修を実施する。
- 車道が狭い事については、交通安全上分離帯を設置した、今後の対策を国道事務所に要請している。側溝整備は陳情もあり、排水対策を含め順次計画的に進めたい。
|