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08/01/12
12月4日(火)、市民福祉常任委員会が開催されました。 日本共産党坂戸市議団の大山しげる議員は、補正予算の老人福祉費の中で「後期高齢者医療制度」について、周知をはかる資料の印刷費や手数料について計上されていることに関し、国民健康保険証が送付された際についていた「後期高齢者医療制度」についての説明が小さな紙に小さな字だったので、とくにお年寄りに説明するには大きな字で、わかりやすくすることが望まれるので、今後どのような資料をつくるのかを質疑しました。 また、介護保険特別会計補正予算案について、繰越金の増額分を国に返還するという提案について、繰越金の増額分を保険料負担の軽減にまわす方法はないのかと質疑をしました。 答弁としては、国のほうからの支援金なので余った分については変換するシステムであるとの答弁でした。 その後、全日本年金者組合坂戸鶴ヶ島支部から提出された2件の請願、「後期高齢者医療制度の中止撤回を求める意見書に関する件」と「消えた年金問題の早急な解決と最低保障年金制度を求める意見書に関する件」についての審議が行なわれました。 加藤議員・小澤議員が反対討論、2件とも否決委員から大山議員に質問が何点かあったあと、討論に移り、「後期高齢者医療制度の中止撤回を求める意見書に関する件」は加藤則夫議員(緑政会)が反対討論、「消えた年金問題の早急な解決と最低保障年金制度を求める意見書に関する件」は小澤弘議員(市成会)が反対討論を行ないました。 2件の請願とも、大山議員だけが賛成、他の議員は全員反対で、市民福祉常任委員会としては請願が否決となりました。 常任委員会傍聴記
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