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07/12/14
11月21日に埼玉県後期高齢者医療広域連合議会(県広域連合議会)が開かれました。「高齢者の医療の確保に関する法律」の施行に伴い埼玉県の広域連合が条例を定める等の議会でした。 厳しい内容が明らかに加川義光議員(日本共産党さいたま市議会議員)は、この法律を作った厚労省の大臣官房総括審議官が「この制度は、当初の制度設計で5年くらいはいける」が、その後は「財源のあり方が課題になる」と述べるなど「5年ぐらい」で行き詰ると述べるなど驚くべき無責任な態度を批判し、次の6点にわたり反対の理由を述べて討論を行ないました。 保険料は年額平均9万7880円に
なお、この議会では、埼玉県知事に対して、「連合長」と「連合議会議長」の連名で「財政支援を求める意見書」が提出されたことが明らかにされました。 傍聴者が118名、関心の高さを示す当日は、118名の傍聴者(坂戸市からは2名)が詰めかけ、急きょイスが追加されましたが会場内に入りきれず、ドアの外から中の様子を聞く方々が大勢出るなど、関心の高さを示していました。 この高齢者の「姥捨て山」とも酷評される制度は、中止・撤回しかありません。署名も含めた運動を大きく発展させていく必要があります。 |
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