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坂戸地区衛生組合議会報告

平成18年度決算など5議案審議

07/12/04

 9月28日(金)、坂戸地区衛生組合議会が開かれました。

 当組合は、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、鳩山町の2市3町で、1965年(昭和40年)5月に、し尿を共同処理するために設立され、施設「坂戸地区衛生センター」運営に責任をもっている広域の一部事務組合です。

 今議会で提案された議案は「平成18年度坂戸地区衛生組合一般会計歳入歳出決算認定について」他5議案でした。

一般会計の決算認定では、歳入は4億3977万8000円でした。この内2市3町からの負担金が89.7%を占め、その内訳は、

  • 坂戸市 1億1522万7000円
  • 鶴ヶ島市 1億99万8000円
  • 毛呂山町 6389万2000円
  • 越生町 3906万円
  • 鳩山町 2957万5000円

歳出は4億931万6000円でした。

 人件費、維持補修費等以外の施設運転管理業務、焼却灰等処分等の委託料といった物件費が、歳出の52.2%を占めています。

主な事業内容

 平成18年10月1日現在の構成市町の総人口は約214万人、内当組合の処理対象人口は、約9万7千人であり、割合は41%。

 また、平成18年度のし尿及び浄化槽汚泥の受け入れ実績については、6万2616.63キロリットルであり、受け入れ日数は246日であったため、1日当りの平均受入量は254.5キロリットルとなっています。

 今後とも、住み良い環境保持施設として、廃棄物の適正な処理と安定的な維持管理、健全で効率的な財政運営等について、見守っていきます。

坂戸地区衛生組合議員 ともなが真理人

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