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07/11/20
来年6月に開通する予定の地下鉄「副都心線」との直通運転を予定している東上線が大幅なダイヤ改正をする予定であり、それに向け市民利用者の要望を、市行政として東武鉄道に伝えていくことを求めました。 朝の通勤時、通勤急行の停車駅数を少なくして池袋までの到達時間を短縮する設定にしてほしいこと、越生線の坂戸駅での乗り換えにゆとりをもたせることなどの要望が強いことを示したのに対し、市は、快適な通勤通学環境の確保は本市の重要課題であり、今後も粘り強く要望活動を継続することにより、市民の声を東武鉄道に伝えていくとの答弁でした。 高齢者福祉の充実を高齢化率が年々増加しており高齢者福祉の充実が必要です。介護保険認定の軽度者であっても身体の状態によっては客観的な判断により例外的に保険給付が認められること、来年4月施行の後期高齢者医療制度について制度の周知を図るため出前講座の実施も検討していることなどが答弁されました。 不登校・いじめ、全国一斉学力テスト、栄養職員の全校配置を教育行政については、3点質問しました。 国の統計で増加が示された「不登校」「いじめ」については、最大の注意を払っていくこと。 保護者や地域・関係諸機関とも連携をはかり、解決に向かって、指導・助言・支援を行なっていくこと。 全国一斉学力テストの結果については、個々の学校名を明らかにした公表は行なわず、各学校において学力学習状況を分析し、教育の成果と課題を検証し、意欲的に改善を図るよう、指導・支援していくこと。 学校給食の一部業務委託が開始されたが委託校の栄養職員も数校のかけもちで大きな負担があり、栄養職員の全校配置を求めたところ、市は、課題のひとつであり、その必要性について検証していくとの答弁でした。 |
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