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循環バス利用者、6500人減

日本共産党市議の9月議会総括質疑

07/09/24

 9月8日(金)、坂戸市議会9月定例議会の総括質疑が行なわれ、あらい文雄議員は市内循環バスの利用者の減少と障害者自立支援法について質しました。日本共産党坂戸市議団の総括質疑について順次紹介します。


 市内循環バスの利用者が年間9万5550人となり、昨年度より約6500人の減少し、最高時の平成14年13万2407人より約3万7千人減少しました。平成16年度に高齢者の無料化の廃止で2万2千人を越える大幅な利用者が減少しました。その後も毎年減り続けていますが、今年度の取り組みと、利用者減少に対する対策について質疑しました。

  • 今年度は、リフト付バス車両の導入や昨年10月から朝夕便の新設を含め新ルートを設定したダイヤ改正を行なった。
  • 改定後の11月から一部地域で変更の要望が寄せられ本年7月所要のダイヤ改正を行なった。
  • 今後も利用する市民の意見に耳を傾けながら市民の足になるよう進めていきたい。

との答弁でした。

障害者自立支援法での対象人数と対応は?

 障害者自立支援法が昨年4月からスタートして制度が大幅に変わりました。障害者のサービス利用の負担が原則1割になりましたが、坂戸市における利用者負担の対象人数とその対応について質疑しました。

 在宅サービス利用者では102名、20歳以上の施設入居者では81名、グループホームでは3名であり、対応としては、窓口や説明会において、利用者負担の仕組みや軽減措置についての説明をして、その周知を図ってきたとの答弁でした。

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