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07/09/05
8月7日、原水爆禁止世界大会に参加しました。10数年ぶりに大会に参加し来ることができた長崎はやはりとても暑かった。62年前も天気がよかったと聴いているが、天気までもが記憶を呼び起こそうというのでしょうか? 3日間の大会には、国内はもとより、外国の代表者や外国の平和団体の方も参加していました。驚かされたのは若い人がとても多いことでした。高校生や大学生の参加者が会場の熱気を盛り上げていました。 2日目は331名の参加者で行われた「止めよう戦争への道、守ろう憲法9条」というテーマの分科会に参加しました。各地での取り組みは、9時半から3時までの時間では発言が終わらないほど活発な交流発言が続き、憲法9条を守ろうという取り組みの拡がりに改めて力強さを感じてきました。 わずかな自由時間を利用して訪れた長崎原爆資料館や平和公園にも、たくさんの方がいました。資料館の展示物や写真などは見ていると胸が苦しくなるものもたくさんあり、原爆の悲惨さを語りかけてきます。壊れた柱時計は、まるで62年前の日に戻ってやり直してくれ、といわんばかりに原爆投下時間で止まっています。 たくさんの人と出会い、原爆について交流・学習した今回の経験を、これから原爆をなくす様々な取り組みに生かしていこうと思います。 坂戸民商工会事務局 早坂忠勝 |
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